キハダキャスティング in 三重

こんにちは!

スタッフ中村です!

 

6月に入ってから毎週東北から太平洋まで色々なところにマグロを狙いにいっております。

先々週太平洋に行ったときは誘い出しで2ヒットしましたが1本は飲まれ切れ、もう一本は推定60㎏以上はあるド級がヒットしましたがファーストランに入る前にフックアウトしてしまいました。。。

先週行ったときは数回だけいいチャンスがありましたがいまいち食い気がなくノーヒットでした。

 

そして今回はリベンジです。

朝5時前に出船し、日の出を見ながらポイントまで向かいます。

 

1時間半ほど走ったところの潮目あたりで沸き待ちしていると数発のナブラを確認。

追いかけますがすぐに沈んでしまうため、再び沸き待ち。

 

繰り返すこと数回、ベイトの反応が魚探に映ったと思ったら、クジラが登場しました。

キハダ自体は頭を上げませんが、ソナーにはキハダの反応が写っているため、鯨の真後ろに投げ、ポッピング後にルアーをステイ。

すると1発で大きな水柱を上げてヒット

 

手前に走ってきてますがそこまで大きくなさそうなので一気に勝負をかけると2分もかからずあっさりとキャッチ。

他の同船者もダブルヒットしていたようでその方も難なくキャッチ

37㎏でした。

 

もう一本は50キロほど。。。

長さは10センチほどしか変わらないですが、魚の厚みが違いました。。。

 

二人キャッチしたところですぐ次の群れを探します。

陽も高くなってきて真っ青な海面に水柱が上がるとすぐににわかるようになってきました。

 

次は寮船から情報をもらい向かっていると道中でナブラを発見。

何発か60~70㎏はありそうなサイズがイワシをぶちまけいるのが見えます。

ナブラは船をつけてすぐに沈んでしまいましたが群れの進行方向を推測してフルキャスト。

先ほどと同じようにポッピングさせてステイで一撃でヒット。

また派手な水柱が上がって6〜7キロに絞めていたドラグが100mほど出されます。

その後他の人もヒットしトリプルヒットしました(笑)

こんな状況ではお互いに絡まってラインブレイクの可能性があるため僕は船の後ろに走らせてファイトすることに。

ギンバルにロッドを入れてファイト開始

ロッドを曲げ込んで魚を浮かせると、この魚もすんなりと上がってきてくれました。

そしてヒットから4分弱でキャッチ

45キロでした。

膝のせの写真を撮ってすぐに先ほどヒットし、ギブアップしたアングラーさんの魚で3匹目のファイト開始

この魚は船縁まで来て50キロは越えていそうでしたが、船縁でノットが解けてキャッチできず。。。

 

 

今回は2キャッチで終了となりました!

次回のキハダはもう数日後!(シケで出れるか分からないですがw)

 

 

タックルデータ

Rod:FOKEETO Hiramsa 80-6 (Zenaq)

Reel:TWIN POWER SW 14000XG(SHIMANO)

Line:XBREAD FULL DRAG X8 6号(よつあみ)

Leader:Ocean Record 140lb(VARIVAS)

Lure: SHARAPOA 170(HAMMER HEAD)