キハダキャスティング Part2

こんにちは!

スタッフの中村です。

前回のキハダキャスティングから数日後、再び三重県にキハダマグロを狙いに行ってきました。

 

今回お世話になった船は志摩の鵜方マリーナから出船の晶栄丸さんです。

今年の2月も40キロのキハダを釣らせてもらった船で、春にワンサイズ大きな船に乗り換えられたようです。

 

 

朝は少しゆっくり目の5時半すぎに出船してマグロのいる海域を目指します。

 

到着すると、僚船と連絡を取り合いながら、群れを探しているようです。

 

走ってしばらくすると5羽ほどのとりを確認。

 

鳥の移動速度が速いながらも、追いかけていると

「ジャバ!ジャバ!」

と何発かカツオが頭を上げていました。

 

すぐにカツオタックルにもちかえ水面スキッピングすると

ヒット!

 

カツオは非常にバレやすく、ポンピングをしないようにテンションは一定で巻き続けるようにして回収してきます。

 

なかなか大きいようでドラグを出されてなかなかよってきません笑

 

なんとか網で掬ってもらったサイズは7〜8キロの大判カツオでした。(帰宅後すぐにたたきにしましたが絶品でした)

 

はじめは鰹しか頭を上げていませんでしたが、時折数発だけキハダも頭を上げます。

 

そして、ベイトのたくさんいるエリアに入ったとき、

イワシを水面近くで固めて、キハダとカツオがボコボコに跳ねています。

しかし、なかなか難しい、、、

 

大量のイワシに埋め尽くされてルアーを選んでくれません。

そこで、見つけてもらいやすい位置にルアーをキャストすると

 

 

 

ドンっ!

 

やっと食ってくれました!

 

そこまで大きくなさそうなので、魚を走らせる方向もコントロールして5分ほどでキャッチ

 

 

42キロでした。

今季10本目のマグロです。

 

イワシボールが沈んでしまったので、すぐさま別の群れを探しますが後が続かない、、、

 

前日の状況とは打って変わって魚が少ないようです。

 

 

終了間際、ソナーに写った魚の進行方向で誘い出しをすると下から

 

 

ドッカン!

と強烈な水柱とさっきの魚とは比にならない魚体が飛び出してきました。

 

PE6号で負荷がそこまでかけられないというのはありますが、それにしてもドラグが止まらない、、、

 

100m以上出されたところで フッ とテンションが抜けてしましました。

 

回収してみると本線からプッツリ、、、

 

でかい魚がいるときがPE8号か10号を使った方がいいですね、、、

 

 

そして、タイムアップで帰港となりました。

 

 

夏の今がハイシーズンです!

 

予約が数回残っているのでまだまだモンスターキハダを狙ってチャレンジしてきます!

 

 

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